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2013年5月

2013年5月31日 (金)

不健康診断

今日は健康診断の日でしたが、私は先週の出張の際に、スコブル体調が
悪くなり、吐き気を催し、有言実行とばかりに吐き、ついでにトイレの
便器に向かって、50近いおっさんをこのような過酷な労働条件に置いた
会社と、伴侶の選択ミスについて呪詛の言葉をも吐いたのでした。
その後、吐き気はある程度収まって、チオビタのカロリーだけで
なんとか仕事をこなしやっと帰って来たのです。
その後、何とかモノが食べれるようになったと思ったら
翌朝はそれがお尻から液状化現象で、その翌日は逆に便通がないまま、
お腹が張って痛いという「おい、おれのオナカ、どっちなんだい!」
という状況だったのです。
なので健康診断といっても「いえ、私は不健康ですので、診断には
及びません」と言って帰って来たかったのですが、
そうは問屋もベンダーも卸してくれず、尿検査から始めたわけです。

尿検査って不思議ですね。前の晩から「絶飲絶食」しているので、
水分は殆どなし。それでも朝、起き抜けにはオシッコがたまっており、
どうしても自宅で出してしまうわけですが、なぜか尿検査の紙コップを
渡されると、最後の力を振り絞ってなのか腎臓か膀胱かに、
へそくり用タンスか、イオン銀行があるのか、紙コップのメモリの
ところまでなんとか出してくれるのです。あれは不思議。
これまで尿検査で「もう逆さに振っても出ませんよ」という状況に
陥ったことはありません。「ネバー・ギブアップ!腎臓&膀胱」
というキャッチコピーを彼らに贈りたい。

さて体重は自己ベストの53キロで、ソチ・オリンピックを視野に入れつつ、
血圧はあまりの低さに、死んでいないか瞳孔に光を当てられながら
「もう1回測りましょうか?」というのを「いえ、大丈夫です。
いつもこの低さなので。ステルス機能でして」とか適当なことを言う。
視力検査はいつもの勘が冴えず、記録を0.1ずつ下げてしまいました。
正解をあらかじめ、教えておいてもらえれば、予習しておきましたものを。
前回、異常があると言われた、聴力検査は難なくパス。ここの設備は
防音がしっかりしており、高音も低音も聞き逃しませんでした。
しかし花粉症になった際に行った耳鼻科で測ってもらったときは、
かなり重症になっていました。
というのも「防音の部屋、という体でお願いします」と言われている
かのような、とりたてて防音壁でもないベニヤで仕切られた小部屋は、
診察室の会話とか丸聞こえで、「ピーは聴こえませんでしたが、
子供の声のようなものが聴こえました」と言うしかない状況だった
のです。ようやく今回、正しい聴力検査ができ、やはり防音って
大事だな、あの検査をするポッドみたいなの、ウチにも欲しいなと
思いました。うちの奥方が、今週の献立について何が食べたいか、
週末はどこに連れて行ってくれるのか、この夏のボーナスはちゃんと
あるんでしょうね、と言った話を始めた際に聴力検査という名目で、
いそいそとポッドに入ることができるのです。

規定の検査を終え、最後に診察があるので、その担当の医者に
「かくかくしかじかでおなかの具合が」と訴えたところ
「これは健康診断なので、異常があるなら外来に行って下さい」って、
あんたも医者やないんかい?!さっき、お腹を何で押さえたの?

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2013年5月28日 (火)

かめの近況

うちにはクサガメが1匹、かれこれ20年近く棲息しております。
出身地はジャスコのおもちゃ売場。水槽の中で「小学生の夏休みの観察絵日記に
うってつけですよ。どうすか」という顔で泳いでいたところを購入。
500円玉サイズの銭亀も、現在は掌からはみ出るくらいの大きさになりました。
(いわゆるミドリガメより格段に成長速度が遅いように思います)。

かめの近況①
うんこがでかくなりました。以前は割り箸でつまんで捨てていたのですが、最近は
(食べ物にたとえて恐縮ですが)柿の種大になり、もっぱらフォークでさっと
すくいとる感じで捨てています。えさも大量に食べますが、半分がた食い散らかして
とても行儀がよいとは言えません。
②やつは我が家にいる2体の人間(私と妻)を識別しているようです。
この女型の巨人が水替えをしてくれるやつで、この福山雅治ふうのダンディなイケメンが
餌をくれたり、水槽の外へ出してくれるやつ、と見分けているようなのです。
というのも、私が帰ってくると、洞窟の上に乗ってぼけっとしていたかめが、水中に
飛び込んで、大暴れして「出してよ~遊んでよ~!」と騒ぎ立てるからです。
これは私の妻の場合は起こらない現象です。特に私が出張で2、3日留守にした後
戻ってきたときは、暴れ方がかなり激しい感じがします。逆に女型の巨人だけだと
アピールしても出してはくれないのを知っているのか、反応がないらしいです。
うちにはまず客が来ないので、ほかの人間を見たらどんな反応なのか見てみたいです。
③巨人の構造についても「顔」の部分がコミュニケーションの端末だと分かっている
らしいのです。床にいるときは、いつも我々の顔ないし目を見て「遊んで~」的な
仕種をしています。
逆に体の部分、たとえば指などは、人間の一部という認識がないのか、指に向かって
攻撃をしかけたりします。指の形がかめの頭に似ているせいか、なにか出っ張った
形のものに排他的です。
また、あぐらを組んだ足の中に潜り込んで寝ようとしたりします。
これも足が人間様の部品だというのが分かってないのでしょう。
④水の中で寝るのがイヤみたいです。毎晩水槽から出してあげて、ちょっと遊ばせたら
フリースのミニ布団を敷いた箱に入れて、新聞をかぶせておくと、寝つきがいいようです。
水槽の中に入れたまま、電気を消すと、いつまでもバタバタしているようです。

夏場は餌の食べ残しとうんこですぐ水が汚れるので、おちおち旅行にも行けません。
連れて行くわけにもいかないし。世話のやけるやつです。

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2013年5月26日 (日)

『何もかも憂鬱な夜に』重いパンチ力

何もかも憂鬱な夜に
中村文則著 集英社文庫2012/02刊 おすすめ度:★★★★☆

孤児で施設で育った「僕」は、今は刑務官をやっている。
彼の勤める拘置所には、夫婦をめった刺しにして殺した
18歳の青年・山井が収監されていた。
裁判中の彼はこのまま控訴しなければ、死刑となってしまうが、
なぜか死刑を受け入れようとしている。
そんな山井に自分を重ねあわせる「僕」には、友人の自殺や、
フラッシュバックする死の光景があった・・・。

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私の参加している読書SNS「本カフェ」では、毎月Web読書会が
開かれており、今月の課題本として、私が選書したのがこれ。
中村文則はおそらく『掏摸』が一番有名な作品かと思いますが、
本書は「アメトーーク」の「読書芸人」で、又吉さんの愛読書として
知名度を上げた本かと思います。又吉さんはこの文庫版で解説まで
書いていますが、この解説もなかなかいいです。

肝腎の本書の感想ですが、これがなんとも言えませんで(笑)。
主人公「僕」の周辺人物として、未決囚の山井、自殺した友人の真下、
施設の恩師「あの人」、過去に収監されていた「佐久間」、
拘置所の上司「主任」などが、「僕」の人生観に深く影と光を落として
いるのですが、彼らのセリフのひとつ一つが
単なるストーリー上の説明に終わらない、重いパンチを食らわせてきて、
結構、へばりながら読む感じです。200ページ弱で、行幅もゆったりしていて
読みやすい造本にも関わらず、1文字あたりの密度がブラックホール並みの
重力を生んでいます。これから読む方、どうぞ頑張って読んでください(笑)。

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2013年5月23日 (木)

ブログ、引っ越しました。

3度目の引っ越しです。ブログのない時代はHPもやっていたので

結構長いことやっています。その前のブログはFC2

「★BLOGALE」というものでした。造語の英語タイトルは意味不明

ですので、今回日本語タイトルにしてみました。

画像投稿のテスト↓

Kame5


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