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2013年7月24日 (水)

『シャーロックホームズたちの冒険』

シャーロックホームズたちの冒険
田中啓文著 東京創元社2013/05刊 おすすめ度:★★★★☆

さまざまな難事件、怪事件をホームズ、ルパン、ヒトラー、
小泉八雲らが推理するという・・・こんなふうに言ってはなんですが
・・・バカミスです!
とはいえ、忠臣蔵を扱った事件などは、そこそこ本格ものです。
討ち入りした吉良邸で、すでに吉良は密室状態で死んでいた、という
歴史ミステリー。それ以外はトリックとかも完全に反則ですけど、
あのホームズやルパンが蘇って推理を繰り広げるのですから、
まあ、いいじゃないですか。無礼講、無礼講!

0723

*****
1週間以上、更新をしていませんでしたが、読書も集中できず、
仕事も思わしくない状態で、酒だけが心の友、という感じでした。

マンガも含めシャーロックホームズ関連の本をいくつか読みましたが、
実はいわゆる「正典」は殆ど読んだことがなく、小学生の頃に
子供向けの抄訳を読んだくらいです。
どうも私は本編よりパロディやパスティーシュのほうに興味がわく
体質のようです。

ホームズについて、どの謎が好きですかと問われれば、それはもう
バリツ」でしょう。宿敵モリアーティ教授と戦い、共に滝壺に落ちたと
思いきやバリツなる日本の格闘術でホームズは生きていた、というもの。
主人公が死んで終わった物語を「いや、実は生きていまして・・・」という
人気シリーズのパート2は、その「生きていた理由」が苦し紛れなものに
なりがちです。「苦しいね、その言い訳。でも続きが見たいから許す」と
ファンは思うわけですが、ホームズの場合は「バリツ」。
それ自体が「いったいなんやねん?」というもので、生きていたという。
しかも日本のものだという。柔術を誤記したものという説もありますが
いやいっそ謎の「バリツ」でいいじゃないか、と思う私です。

趣味:バリツ。休日にはバリツをやりに河原に行きます。
特技:バリツ2段。県大会で準優勝の実績あり。
「学業以外で打ち込んだものとしては、バリツがあります。
バリツ部の副部長として、大会のマネージメントから部費の会計係りも
しておりました。この経験から、最後までやり遂げる意志力と、
人の和の大切さを学び・・・」
生涯学習のユーキャンでバリツ!インターネットで個人指導!

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 倍返しです!


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