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2013年11月 3日 (日)

『雀蜂』蜂サバイバルホラー

雀蜂
貴志祐介著 角川ホラー文庫2013/10刊 

ミステリ作家の安斎が、雪の別荘で目覚めると、妻は
姿を消しており、山荘の中に、冬にもかかわらず雀蜂がいた。
彼はかつて雀蜂に刺されたことがあり、今度刺されると、
アナフラキシー・ショックで死んでしまう。
これは妻と浮気相手が仕組んだ罠なのか?手持ちの武器や
道具を駆使して、作家は雀蜂に戦いを挑むが・・・。

いきなり蜂と共に閉じ込められた男のサバイバル劇が始まり
ノンストップで読ませる。そして最後にドンデン返しも用意して
お待ちしているのである。
文庫書き下ろしで、230ページそこそこ、貴志祐介のいつもの
濃ゆさをどっぷり味わう、というわけにはいきませんが、
たった数ミリの毒針で死に至る恐怖に抗いながら、いろんな
道具でハチに対抗する様は、読んでいてハラハラさせられます。
また、この罠を仕組んだ人間が、作家の死を確認するために
戻ってきて、どういう行動をするのか、作家が生きていたら
どういう衝突が起きるのか、というのを想像しつつ読むのも、
サスペンス感を盛り上げますね。

ハチは子供の頃、1回だけ刺されたことがあります。
とりいれた洗濯ものの中に入り込んでいたらしく、シャツを
来たら刺されてしまいました。小さいミツバチみたいなヤツ
でしたけどね。
1103

*****
妻とラブホに行った話。といっても、夢の中でなんですが。
せっかく夢なんだから、妻ではなく、壇蜜さんにしてもらえ
ないでしょうか。
まあ、ともかくラブホになぜか妻と、行きたくもないのに
行きますと、そこは何でも公共施設を利用した所らしいのです。
どうみても、外観がそんな感じ。さびれたホールみたいな。
すでに数組が、さあイヤらしいことをするぞ、という感じで
外の待合所みたいな場所で、待たされています。
う~ん、何だかこれも気まずいですよね。
さて、映画館みたいに、入場可能になってドアが開いて、
全員で中に入ると、個室ではなくて、やたらと広い会議室
みたいな簡素な部屋。そこに天井からアコーディオンカーテンが
下がっていて、それを引いて仕切るらしい。
するとあれですか、隣の喘ぎ声とか聞こえちゃうわけですか?
クイックマーッサージの店じゃないんだから。
何だかなあ、と躊躇しながらも、とりあえずそれはそれと、
服をもたもた脱いだりしていると、時間がムダに経過して
しまったらしいのです。またドアが開いて、次の客がどやどや
入ってくる。早いよ、まだ何もしてないよと思いつつ、
服を慌てて来ながら追い出される。
う~ん、これでは相手が壇蜜さんでも、ダメじゃないですか。
次回は壇蜜さんで、シャワーシーンから再開していただきたい。

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