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2015年11月

2015年11月28日 (土)

『ランド』1巻・2巻

ランド』1巻・2巻
山下和美著 講談社モーニング・コミックス

四方を山に囲まれた村。東西南北の山の頂上には、巨大な神様の像
「四ツ神様」がそびえ、その山の向こうは神の領域であり
人は行き来することはできない。

村で生まれた双子は忌み嫌われ、双子のうち1人を「四ツ神様」に
生贄として差し出すことになっていた。
捨吉は我が娘のうち一人を生贄にするため山に置き去りにし、
その罪の意識から、両目を潰して盲目となる。
生き残ったほうの娘・杏は、好奇心旺盛な娘に育った。
なぜ山の向こうに行ってはいけないのか。
なぜ人は50歳で「知命」を向かえ、天主様に召されるのか。
「知命」と死ぬことは違うのか・・・。

設定だけは、流行の「異世界もの」のように思えますが、着ているものや
習俗などは江戸時代のものです。でも何時代かは明らかにされていません。

こちらから、内容を立ち読みできます↓

www.moae.jp/comic/land/1?_ga=1.139834801.34901493.1448693882

女流漫画家の繊細なタッチと、骨太な世界観のミスマッチで、
話がどう展開していくのか楽しみです。
最近2巻が出ましたので、1巻とあわせてどうぞ。
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**********

歯医者シリーズ
前回までのあらすじ。
歯のかぶせものの治療を終えたかめのて氏だったが、歯石がたまり、
歯周病の危険があると告げられ、その恐怖に慄くのだった。

歯ぐきになんかシビレ薬のようなものをかけられ、歯石をゴリゴリ
取られる。
返せ、おれの歯石!なんか前の歯の治療より怖い。
下の歯全体をやられて終わる。
水で口を漱ぐと、水が赤い。血ぃ出とるやないですか!

「さて、かめのてさん。歯石がとれました。
歯茎はこのように歯を支えていますが、これが痛んでくると
歯を支えられなくなって、やがて歯が抜けます」
ぎや~~ッ、歯が抜ける~~っ。
「今、あなたの歯と歯茎の間は、歯石が取れて、こんな感じに
スキマができた状態です」
す、すきまが、そんなに・・・??
「このスキマは1週間くらいで、閉じていきますが、そのときに
食べかすや歯周病菌が入るとですね」
どどど、どうなるんですか?
「ふふふ」
(笑ったような気がする)
「元も子もありません。そこでこれを使います」
何ですかそれは?!その見たこともない不気味なもので、私をどうしようと
言うのですか???
「この1列しか毛が植わっていない歯ブラシで、歯茎と歯を間を
このようにするんです。さあ、口を開けて・・・」
うわああああああっ。
「歯周病菌はね、空気に触れると死ぬんです。こうやって毛先を差し込んで
やるとですね・・・」
いやああああああっ。
「これを毎食後やるんです。食べたら必ず」
食べたら必ず・・・会社に行っているときもですか?
「そうです。当然です。コーヒーは好きですか?」
はい・・・中毒者です。
「コーヒーに入れるミルクや砂糖も、歯周病菌のエサですからね・・・
飲んだら磨いていただかないと!」
ええっ、コーヒーでも・・・コーヒーでも・・・。
「紅茶ならいいですよ」
コーヒーがっ、コーヒーが飲みたいんです!
「コーヒー飲んでもいいんですよ。でも磨いて下さいね。コレで」
いやあああああああっ。面倒くさいいいいいいっ。

ということで、なんか特殊歯ブラシによる歯磨き法を指示されました。
今週はコーヒーはブラックにして、昼飯はずっと抜いていました。
そんな面倒くさい歯磨き、会社や出先でやってられますか!
また次回の通院で上の歯をやられます。
もう1週、昼飯抜きです。やりたくもない歯医者ダイエットです。
みなさんも一度、お試し下さい。確実なカロリー制限ができます・・・。

2015年11月21日 (土)

流行に敏感な人の会話2015

A「あ~もうやる気出ないね。特に仕事のやる気が」
B「いつもそうじゃないか」
A「福山ロスなんだよ。あ~やる気が出ない」
B「福山、関係ないだろ」
A「もうやる気ないのがルーティンになってきているんだよね」
B「それはただの怠け者だろ」
A「違うよ!どうも俺に対する国民の理解が深まっていないようだ」
B「お前の怠けぐせは国家レベルの話なのか」
A「会社にでかけようと思うとなあ。服を着るのも面倒くさい。
 靴下とかも面倒」
B「靴下も?」
A「安心して下さい、穿いてますよ
B「心配はしてないけどな」
A「ああプロ彼女が、靴下まで穿かせてくれたらなあ」
B「彼女探せよ」
A「彼女できたんだよ。でも付き合い始めてすぐアゴクイチャレンジ
 したら、その彼女が刀剣女子で、脇差で殴られて目から火花が出たよ」
B「いっそ真剣だったらよかったのにな」
A「急に脇差で殴るなんて彼女もドラゲナイよな」
B「大人げない、だな」
A「よし、続きは飲みながら話そう。すぐ近くに行きつけのマイナン
 という名前のバーがあるんだ。俺はマイナンバーと呼んでいるが」
B「まあ、そこでいいよ」

A「マスター、ウイスキーをダブルで・・・いやトリプルスリーで」
マスター「かしこまりました」
B「あるのか?!そんな飲み方」
A「ということで彼女とは粛々と切れ目のない対応をしていたが
 結局、関係は白紙撤回になってしまってね」
B「女性には何かプレゼントするとか、モノで釣らないと」
A「買ってやったさ。バッグを1個。流行りだろ、バッグ買うの」
B「そうか?」
A「バッグ買い・・・ 爆買いだよ」
B「バッグは当然ブランドものなんだろうな」
A「いや、近くのスーパーのバッグ売場で。ムーンっていうスーパーで」
B「スーパー・ムーンか」
A「そうそう・・・ローンで買ったんだけどね。やっと払いが終わったよ。
 即ちオワハラだ」
B「しつこくエッチをせがんだりしたんじゃないだろうな」
A「そりゃ、せがんださ。だが彼女はエロには屈しない女だった」
B「テロには屈しない、が正解な」
A「しかし飲んでばかりじゃ、なんだから、なんか腹にいれるか。
 えっと・・・マスター、おにぎらず2つ」
マスター「かしこまりました」
B「あるのか?!バーに」
A「じゃあ、これ食べたらそろそろドローンしますかな」
B「昭和のオヤジか」
A「え~っと店のポイントカードは・・・見当たらないぞ」
B「この店のポイント会員になっているのか」
A「お、あった、あった。あった会員だからぁ~」
B「あったかいんだからぁ・・・やっとここで出ましたか」

2015年11月20日 (金)

『ビッグデータ・コネクト』今こそ読もう!

ビッグデータ・コネクト
藤井太洋著 文春文庫2015/04刊 おすすめ度:★★★★★

サイバー犯罪対策課の万田は、ITエンジニア誘拐事件の担当になる。
捜査の協力者は、「XPウイルス」事件の首謀者として冤罪となった男、
武岱(ぶだい)。
誘拐されたのは、行政サービスの民間委託計画「コンポジタ」のエンジニア
だった月岡。
コンポジタを中止せよという脅迫とともに送られてきた月岡の指。
万田、そして武岱は月岡を生きて連れ戻せるのか。
そして武岱の事件は本当に冤罪だったのか・・・。

電子書籍『Gene Mapper』の書籍化で注目を浴び、
『オービタル・クラウド』でその実力が本物であることを見せつけた
藤井太洋氏。
今回の作品もIT通の著者の知識を遺憾なく発揮した作品です。
テクノロジー的なことが多少とっつきにくいですが、SFというほど
でもなく、ビッグデータという今まさに話題の内容。
特に、ツ○ヤを思わせるビッグデータを扱う民間企業が出てきたり、
マイナンバー制度も取り上げたりと、帯にあるように今読むべき本って
感じですね。いきなり文庫での出版なので、即買いです。
年末恒例ベスト10にも選出されそう。

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表紙がチーム・バチスタみたい・・・。

*****

餃子の王将に、お昼、数人で行きました。
で、ランチとか注文しようかと思ったのですが、せっかくの王将なので
ここは餃子は1皿、あとはシンプルに炒飯などを注文。
まあ、お昼だしこれから商談なんかもないので餃子もいいかと・・・。
最近は王将でもタッチパネルで注文するのね。ちょい面倒。
しかし・・・そろそろ注文品も届くころかと思っていたら「しまった!」
と私は気づいたのです。その日、夕方歯医者を予約していたことを!
まさかニンニク臭を漂わせて歯医者に行こうものなら、医者といえども
人間ですから
「うう、くせえっ。畜生、ちょっと余計に削ってやるぜ」
ガリガリガリ・・・いでででででッ・・・ということになりかねません。
届いた餃子を、後輩社員に向け「さあ、俺のぶんを食えっ!」と言うと
「私も餃子1皿頼んでいるんですから」「いいから食え!」
そういう押し問答の末、太鼓腹の後輩が結局2皿食べてくれました。
持つべきものは太鼓腹の後輩。

そういえばうちの親父も太鼓腹で、たとえばお釜に少しご飯が残ったり
すると、うちの母親が
「ねえ、お父さん、あとこれだけだから食べて」
なんてことでよく親父殿は残りものを食わされていました。
こうして太鼓腹は維持されるのだ。

結局前歯はコリコリと削られ、なんか樹脂を詰められたのですが
正面からは分からない範囲なので、ほっとしました。

2015年11月15日 (日)

『グラスホッパー』(映画版)

はい、まあみなさん、こんばんは。N・淀川です。
今夜ご覧なるのは『グラスホッパー』。
伊坂幸太郎のベストセラー小説を映画化しました。

主人公は鈴木という、気弱な感じのもと中学校の教師。
それがいまやキャッチセールスをやる、怪しい会社に勤めている。
その会社というのは、裏社会に通じてて、そのドンとして
寺原親子というのがいるんですね。
鈴木の奥さんがその寺原の仕組んだ事件で、死んじゃった。
鈴木は裏社会に潜入し、寺原に復讐しよう、言うんですけど
まあ、どうみても、この優しそうなお兄ちゃんにはムリ。
復讐には・・・殺し屋ですね。プロを呼ばなくちゃ。
そんなわけで、この映画、殺し屋が3人も出てくる。
人を押して車に轢かせる「押し屋」、人を自殺に追い込む「自殺屋」
そしてナイフ使い、まあ、これは普通の殺し屋ですね。
さあ、この、もと先生の兄ちゃん、みごと復讐できるんやろか。
殺し屋のアクションもなかなかキマってる、極上のエンタテイメント。
手に汗握って、ご覧なさいね。

監督:瀧本智行 出演:生田斗真、浅野忠信、山田涼介、波瑠、菜々緒

それぞれのキャラクターに出演者が結構ハマっていますね。
「鯨」役の浅野忠信と、「蝉」役の山田涼介の、アクションシーンが
伊坂幸太郎作品ってこんなんだっけ、という映像ならではの見せ場も
なかなかカッコいいです。
朝ドラ主演中の波瑠ちゃん、別に興味はなかったですが、この映画で
初めて「かわい~ん」と思いました。性格がすごい良さそう(な役)。

冒頭、渋谷のスクランブル交差点のシーンが出てきますが、公式HPに
よれば、あれはショッピングセンターの駐車場にセットを組んで
CGで合成しているそうで、美術面もハイレベル。
殺し屋や裏社会のアジトのセットもかっこいいですね。
いかにもスタイシッシュにしちゃうとリアリティがないですし、
伊坂作品は日常の中に、悪が入り込んでくる感じなので、
そのさじ加減が、この映画はちょうどいいように思いました。

*********

歯医者、先回で終わった、と思ったら
「前歯も虫歯ですね。まだ痛くないでょうけど、この黒くなっているとこ。
あと歯周病の気があります。どうします?」
どうしますって、そりゃ治してくださいよ!
なんか、買い物をしたら「今セール中で、2着目は千円なんですけど」
と言われたときのような「ああ、じゃあそれも・・・」的な感じで
歯医者セカンドシーズンに来週から突入します。
まさに痛くもない歯をさぐられる、とはこのこと。

なんか最近、モノを食べるときは、ずっと甘噛みなんですよね。
ぐっと噛むのが怖い。もぐもぐ、ではなく、もにもに、という感じ。
まだ歯が揃っているのに、歯抜けか総入れ歯にでもなった気分。
健康って大切だなあ(笑)。

2015年11月 8日 (日)

かめのて、大書店に行きて何も買わず、デパ地下めし、美酒をもって酩酊さす

なぜか西遊妖猿伝みたいなタイトルにしてみました・・・。


昨日は、名古屋駅前まで出ました。
三省堂書店が名古屋駅前のセントラルタワーズという、でかいビルの
11Fに入っておりまして、その下の階には東急ハンズがございます。
まずはハンズで、ここ数年続けて買っているLABCLIPという
メーカーの小っちゃい手帳を購入。
これはそのへんでは売ってないので毎年ハンズか、LOFTに買いに
来ます。今年はふくろう柄にしてみました。いや~ん、かわい~ん。

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このA7(文庫の半分)サイズで、ビニールカバーがいいんです。
胸ポケットに入って常時携帯できるので、このサイズが最適。
小さくてそんなに書けないとお思いでしょうが、ふせんを見開きに
4枚貼って、予定が済んだら付箋は貼りかえるので、ページ数と
しては無限にあるようなものです。

ハンズの近くには高島屋の催事場があって、なんかうまそうな
スイーツとパンの店が40店舗も出ているらしいのです。
その中で蒸しパン・蒸しドーナツの店というのがあり、値段も
手ごろだったので、買って帰ろうかと思いましたが・・・。
そのとき私の脳裏を妻の姿がよぎりました。
「え~、甘いものなら私も買ってきたのに~」
「明日のパンなら買ってきたよ~。どうするの、パンがかぶって」
「明日の朝はご飯のつもりでおかずを用意してたのに」
・・・やめました。たいてい、そうなるのです。
よかれと思って何か買って帰ると、たいてい喜ぶところか、ちょっと
迷惑そうなのです。
たとえばチョコのかかったドーナツを買って帰るとしましょう。
その場合の反応は
「え~、わたし何もかかってないオールドファッションが好き」
「冷蔵庫にエクレアあるよ。賞味期限今日までなんだけど」
「今日、なんかおなかいっぱい」
素直に嬉しがれ!嬉しがりやがれ!

ということで、甘いものはやめて三省堂へ。
さすがに名古屋随一の書店、三省堂名古屋高島屋店
在庫量は半端なく、専門書もがっつり持っている大書店。
一通り眺めていましたが、何かビビっとくる本にも出会わず。
このサイズの大書店に来るのが久々だったので、なんか落ち着かない。
やはり、こういうところは目的を持って来ないと「探せない」。
たとえばXX関係のことが勉強したくて、XXの棚へ行って、
というのには最適なのでしょうが「何か面白そうな本はないか」と
いうと「ちょっと広め」くらいの本屋が丁度いいのかもしれません。
イオンの食品売場より、近所のスーパーが買い物しやすい、みたいな。
う~ん、広いフロアを歩き回って、けっこう足が疲れて来ました。

続いて、こちらもそこそこ大きい、J堂名古屋店へ。
中に入ると、ちょっと何だかなあ・・・。
J堂さんは図書館っぽい店の作りなのは知っていますが、こういう形の
棚配列の時代ではないような気がしてきました。
入ってすぐフェアとか新刊がある台があって、新刊、話題本が表紙陳列
された棚があって、あとはもう図書館的に、平台のない棚がずら~っと
並ぶ・・・。棚のいわゆるエンド部分に、木の台があるのですが、
これが商品を載せる平台なのか、ベンチなのか・・・?
商品が載っている台もあれば、人が腰掛けている台もある。共用?
なんかこう「こういう本どうですか?」「こんな種類の本、集めて
みましたけど、どうすか?」的な店の提案がほしいなあ。
Tomasonでも「これを買った人はこれも買ってます」という
提案があるんだから、リアル書店はもっとこっちにグイグイ来て欲しい。

このあと、居酒屋へなだれ込み、一人酒の予定でしたが、お昼に食べた
カレーラーメンがなかなか腹持ちがよく、腹は減ってこないが、足は
疲れてくるで、もう帰って家でなにか食おうと予定変更。
結局、高島屋に戻り、地下の食料品売り場でなんか買って帰ろうと、
エスカレーターを降りました。するとエスカレーター下は弁当ゾーン。
グイグイ来る!これがグイグイ来るってことよ。
ちょっと洋風な感じのおかず詰め合わせを買って、あとカツサンドを
買いました(この間、孤独のグルメのゴロウさんがうまそうに食べてた
のを思い出して)。

家でビールとワインで、デパ地下めしを食べていると、ワインを飲み
過ぎたのか、結構酔っ払ってきました。
・・・で、気がつくと布団で寝ていました。
あれ~?カツサンドを食べた記憶がない。でも食べたらしい。
うまかったんかなあ?あのカツサンド。

そして今朝。
食卓に妻が買ってきたという蒸しパンが並んでいました。
危ない危ない!危機一髪だよ、ほんとに。

2015年11月 5日 (木)

スクリプトドクター 脚本のお医者さん

スクリプトドクターの脚本教室・初級篇
三宅隆太著 新書館2015/06刊 お勧め度:★★★★☆

スクリプトドクター、すなわち「脚本のお医者さん」の本です。
著者の三宅隆太さんは、脚本家で監督もやり、学校で脚本の授業の
先生でもある人。
「スクリプトドクター」なんて勝手にそのように名乗っているのかと
思いました。「ハイパー・メディア・クリエイター」みたいな(笑)。
そういう仕事というか、仕組みがハリウッドには既にあるらしいです。

この本によれば、脚本が書かれても、映画になる前に、何度も直しが
入る(まあ、そりゃそうだろうけど)。そうなるのは、内容を良く
しようという以前に、内容を出演者に合わせるとか、出演者の事務所の
意向であるとか、スポンサーへの配慮、世相、上映時間、といった
諸々の大人の事情で、どんどん変更になると。そうなると第一稿の
原型からどんどん外れていくし、ある部分をカットすれば、そこに
関連する後からの部分も変わってくるし・・・ということで、暗礁に
乗り上げて、脚本家自身もワケわかんなくなってしまうらしい。

そこでスクリプトドクターが、脚本を分析してカルテ状のものを書き
レビューすることで、客観視できる、つまり問題の見える化を行い
軌道修正をするらしいです。
ちょっとカウンセリングに似ています。
実際に著者は心理カウンセラーでもあり、この本にも随所に脚本家や
脚本家を目指す学生さんに、カウンセラー的な視線でもって
接していく描写が多く出てきます。
このあたりが、この本を単なる脚本術のハウツー本ではない、読み物と
しての面白さに満ちたものにしています。
私のように別に脚本家を目指しているわけではない、単にエンタメの
裏側に興味のあるだけの人が読んでも、十分面白いです。
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もうすぐ著者が共同脚本となっている『劇場霊』も公開になります。
ちょっと見たくなりますね。因みに監督は『リング』の中田秀夫

*******

今日も歯医者へ行きました。今回最終回と思ったら、下の前歯4本が
かなりえぐれている、と先生が言うのです。歯の先端がすり鉢状に
えぐれていて、穴が神経まで届きそうになっていると。
鏡を見せられて「ほら」というのですが、私は歯というものは
こういうものだと思っていたので、歯軋りやかみ合わせの問題で
磨耗してえぐれてきている、というので驚きました。

「樹脂を詰めて平らにしておきましょうか?」
というのですが、つい「高いんですか?」と聞いてしまう・・・。
「いえ、保険があるので1箇所600円くらいです」というので、それを
やってもらいました。
「これはね、最先端のやつで一番硬い樹脂でできてるんです」と医者。
詰めて5~10分で固まり、歯の先っぽが白く平らになりました。
今、私は前歯4本だけ最先端です!

昨夜、歯を磨くとき、いつもゴシゴシやっているのに、やさ~しく
磨くようにしました。夕食を食べるときも、あまりぐっと噛まないで
甘噛みになってしまいました。
こうして人は老いていくのね・・・。

2015年11月 1日 (日)

名古屋ラーメン事情

名古屋のラーメンはいったいどうなっておるのか?
とんこつラーメンしか知らない九州人にも、讃岐うどんしか知らない
香川県人にも、ソーキそばしか知らないウミンチュにも分かるように
お知らせしたいと思います(偏見)。

スガキヤ・ラーメン
とあるバンドのライヴに行ったとき、バンドメンバーが
「名古屋の名物スガキヤラーメンを食べたよ!」みたいなことを
言っていましたが・・・別に名物じゃないし。
スガキヤラーメンは白湯スープのラーメンで、値段はなんと300円。
そこいらじゅうにフードコートにあり、わざわざ食べに行くというより
「そこにあるから食う」「安いから食う」というお手軽感覚の
ラーメンですかね。中部圏の人なら1度は食べたことがあるはず。

台湾ラーメン
味仙という店の台湾人の店主が考案したラーメンで、いまや味仙以外の
店でも普通に食べられているラーメン。辛みそ風味のひき肉、ニラ、
もやしなどが具材。店によってはかなり辛いものもあります。
陳建民さん考案の坦々麺と双璧を成す、ひき肉&辛い系ラーメン。

③とんこつ醤油系ラーメン
うま家」「藤一番」「ラーメン福」などがそうでしょうか。
ねぎやもやしがどど~んと乗っている場合もあり。
3チェーンとも、麺、スープ両方うまいですね。

ベトコン・ラーメン
愛知県一宮発祥というベトコン・ラーメンは、結構アングラというか
名古屋人でも誰もが食べるというものでもありません。
チェーン店では、まずメニューに乗せていませんね。
キャベツ、ニラ、豚肉などの炒めた中に、にんにくが丸のまま、
ごろごろ入っていて、最初食べたときはぎょっとしました。
タカノツメも、刻まれないで入っていたりで、スープは辛うまいです。
汗だくになり、その日は人と会うことはできなくなるので注意。
愛知県岡崎市の「春華楼」という店で2回ほど食べましたが、
また行ってみたいです。

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