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2015年11月20日 (金)

『ビッグデータ・コネクト』今こそ読もう!

ビッグデータ・コネクト
藤井太洋著 文春文庫2015/04刊 おすすめ度:★★★★★

サイバー犯罪対策課の万田は、ITエンジニア誘拐事件の担当になる。
捜査の協力者は、「XPウイルス」事件の首謀者として冤罪となった男、
武岱(ぶだい)。
誘拐されたのは、行政サービスの民間委託計画「コンポジタ」のエンジニア
だった月岡。
コンポジタを中止せよという脅迫とともに送られてきた月岡の指。
万田、そして武岱は月岡を生きて連れ戻せるのか。
そして武岱の事件は本当に冤罪だったのか・・・。

電子書籍『Gene Mapper』の書籍化で注目を浴び、
『オービタル・クラウド』でその実力が本物であることを見せつけた
藤井太洋氏。
今回の作品もIT通の著者の知識を遺憾なく発揮した作品です。
テクノロジー的なことが多少とっつきにくいですが、SFというほど
でもなく、ビッグデータという今まさに話題の内容。
特に、ツ○ヤを思わせるビッグデータを扱う民間企業が出てきたり、
マイナンバー制度も取り上げたりと、帯にあるように今読むべき本って
感じですね。いきなり文庫での出版なので、即買いです。
年末恒例ベスト10にも選出されそう。

1120_2

表紙がチーム・バチスタみたい・・・。

*****

餃子の王将に、お昼、数人で行きました。
で、ランチとか注文しようかと思ったのですが、せっかくの王将なので
ここは餃子は1皿、あとはシンプルに炒飯などを注文。
まあ、お昼だしこれから商談なんかもないので餃子もいいかと・・・。
最近は王将でもタッチパネルで注文するのね。ちょい面倒。
しかし・・・そろそろ注文品も届くころかと思っていたら「しまった!」
と私は気づいたのです。その日、夕方歯医者を予約していたことを!
まさかニンニク臭を漂わせて歯医者に行こうものなら、医者といえども
人間ですから
「うう、くせえっ。畜生、ちょっと余計に削ってやるぜ」
ガリガリガリ・・・いでででででッ・・・ということになりかねません。
届いた餃子を、後輩社員に向け「さあ、俺のぶんを食えっ!」と言うと
「私も餃子1皿頼んでいるんですから」「いいから食え!」
そういう押し問答の末、太鼓腹の後輩が結局2皿食べてくれました。
持つべきものは太鼓腹の後輩。

そういえばうちの親父も太鼓腹で、たとえばお釜に少しご飯が残ったり
すると、うちの母親が
「ねえ、お父さん、あとこれだけだから食べて」
なんてことでよく親父殿は残りものを食わされていました。
こうして太鼓腹は維持されるのだ。

結局前歯はコリコリと削られ、なんか樹脂を詰められたのですが
正面からは分からない範囲なので、ほっとしました。

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