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2017年4月

2017年4月22日 (土)

リアルお引越し

人事異動があって、7年前から住み着いていた名古屋の古アパートを出て
引っ越すことになりました。
車で小1時間のところで、もう次の家も決めたのですが、ただ今、その
準備中です。さすがに7年も一所に住むと、モノ(=ごみ)が増えますね。
仕分けして、あれは捨てる、これは残すとやって、ごみを選び出していると
部屋の一角がごみ袋の山になって、これではまるでごみ屋敷ではないか!

本は読んだら売ってしまう人なので、案外在庫は少ないのですが
それでもビジネス書の類の在庫が多いです。というのも私は赤ペンで
線を引きながら読むクセがあるので、線を引いたら売ることもできず
結局在庫になってしまうのですね。でもそれも捨てることにしました。
線がいっぱい引いてあるが、内容がまったく思い出せない・・・。
きっと私の血となり肉となり、スキルとなったのでしょう(たぶん)。

押入れの奥とか棚の奥とかから、いろんなナゾのものが・・・。小さい
シンセサイザーみたいなのが1台。電源を入れてみると、半分以上、
鍵盤が鳴らない・・・。中でカビでも生えて接触が悪くなっているのか。
楽器は分かりますが、何をするか分からない機械の箱もあって、
中身はありません。何する機械が入っていたんだろうなあ。

妻の管理する棚の奥からも様々な箱が。たいてい菓子とか食べ物の箱。
わりときれいな箱や缶が多い。箱を開けてみると、中からそれより
ちょっと小さい箱が!そこから更にまた小さい箱が!
う~わ~、何これ~!お菓子の箱のマトリョーシカや~~!(彦摩呂)

ちょっときれいな包装紙やらをとっておくヤツの、箱バージョンです。
・・・空間のムダだ!
私の本棚の奥からもなにやら紙包みが・・・。怖い。何の包みだ!
こんなの置いた記憶がありません。恐る恐る包みを破くと・・・・・・
中から箱が!そして、その箱の中には・・・・・・また箱が!
妻よ、またお前の仕業か!まったく地面に骨を埋める犬か。
なんかそのガチャガチャで出した変なフィギュアを何とかしろ!
読むから置いといて、と言って売らずにとってあったマンガと小説、
結局読んでないだろうが!もう今回売るからな。

ああ、次の家ではもっとシンプルで生活臭のない暮らしがしたいです。
こう、床に観葉植物の鉢、壁に立てかけたギター(弾けないが)、
ガラスのローテーブルに、ウイスキーの瓶とグラスを置くと
ソファにゆったりと腰掛け、パラパラと村上春樹の新作をめくる
(1冊も読んだことないが)、ステレオのスイッチを入れると、
コルトレーンが流れ(聴いたことないが)もちろんCDではなく
アナログレコードで(プレイヤー持ってないが)、
そこに風呂上りでバスローブを羽織った妻(井川遥似)が現れるので
「おう、君も久しぶりに1杯どうだ」
「悪くないわね。ここのところあなたも忙しそうだったけど」
「ああ、ちょっと面倒な案件の弁護を引き受けたんだが、やっと
カタが着いたんで、やれやれってところだよ」(実は弁護士だった)

・・・とまあ、そんな感じに引っ越したらならないすかね?
そもそも、ソファすらないけども。

2017年4月16日 (日)

きのこ帝国LIVE(名古屋)

本日、日本特殊陶業市民会館ヴィレッジ・ホール
きのこ帝国のライブを見に行ってきました。

きのこ帝国は佐藤千亜妃がヴォーカル・ギター&ソングライティング、
ギター(女性)+ベース(男性)+ドラム(男性)の4人のバンド。
私は映画『湯を沸かすほどの熱い愛』のエンディング曲である
愛のゆくえ』を痛く気に入りまして、俄かファンになりました。

ローソン・チケットでLIVE前日のギリギリにチケット購入。
会場に着くと前日に買っただけに後方の席ですが、ありがたいことに
通路際の席。これで途中におしっこに行きたくなっても大丈夫!(笑)
これはもう私にとって死活問題なんすよ。
しかも、隣の席も前の席も、誰も座ってなくて開放感あり。
やはりチケットは前日にとるに限る(アートストの顔は豆粒のように
見えるだけですが・・・)。

さてメンバーが登場すると、前の席から順に立ち上がる。
前に立たれると見えないので、勢いみんな立つことに。
そんなノリノリ、イエイイエイのバンドじゃないのに、座って聴けば
いいんでない?
実際みんな手を上げたり、イエイイエイな人もおらず、じゃあ座って
聴こうよみんな。

CDで聴いたときは、ふわ~っとした印象だった曲も、ライブの
轟音のギターとビカーッとした照明の中で聴くと、イメージが変わり
なかなかいい感じ。
私の好きな『東京』『クロノスタシス』なんかもセットリストに
入っていて、生で聴けてよかった。

ヴォーカルの佐藤さんは、すごく歌がうまい感じではなく(失礼)
そこがまたいいのですよ。

「うんそう、こういうのでいいんだよ」(井の頭五郎・孤独のグルメ)

魅力はソングライティングの上手さのほうですね。
女の子がでっかいギター抱えて、大観衆を前に健気に歌っているのは
なんか応援したくなりますね(齢かな?)。
MCは少なめで、ステージを動き回ったりとかのパフォーマンスも
ありませんので地味でしたが、その分じっくり曲を楽しめました。

まだ買ってないアルバムもあるので買おう!

2017年4月 9日 (日)

KDM.txt 品揃えのクセがすごいんじゃあ

かめのてさんのお店探訪 KDM.txt

久々のお店探訪は、名古屋市守山区に3月17日に出来た
アルペンモール」という新しいオープン型のモールに出店した
KDM.txtさんと言うお店です。

Kdm

けいでぃーえむって何じゃ~い、ドットテキストってどういう
こっちゃ~い?!と思うでしょうが、KDMは愛知・岐阜に
カルコスという本屋を展開している会社の文具屋さん業態。
といっても、このお店は本も置いています。

まず建物は中も外も白を基調としていて、すっきりした概観は
すっきりしすぎていて、何屋さんかぱっと見、分かりにくいかな。
中はオッサレ~ッな空間で、結構カッコイ音楽ででかい音で
ごっつええスピーカーで流しています。

床はタイルもシートもなしの、コンクリをコーティングしたような
感じになっています。天井もスケルトンですが、配管とかを
白く塗ってあるので、安っぽくは見えないですね。

まずはトイレを借りる(笑)。おおっ、便座のふたが開いた!
本屋でこれ採用しているのは始めて見ました。
ウワサに聞く「音姫」ていうんですか?川のせせらぎ音が
流れているやつ。これも男子トイレで初めて見ました。
・・・・・・おかげで快適にすることができました。

2フロアあって、1F、2Fとも文具雑貨+本の構成ですな。
本棚の後ろにネットをつけて、そこで雑貨をぶら下げてたり。

2Fの途中に階段3段分くらいの段差があるんですが、
品物を運ぶときに面倒じゃないのかな?

文具は門外漢ですが、楽しい感じの雑貨も、揃っているようです。
本屋部分はそこまで広くないので、むしろ何から何まで
通り一遍に揃えてやろうというより、セレクトショップ的な
品揃えですね。
2Fのコミックなんかにそれは顕著で、少年コミックは棚6本しかなく
「ワンピース」とか、ちまちま何十巻も揃えてやるもんかい、
その代わり、コアなファンがいそうなアクの強い作家さんのを
ばんばん面陳しちゃうもんね、という感じです。

文芸書も「海外SF」というくくりで、棚1本の中に、
ハードカバーも文庫もある、というような、陳列です。
うん、品揃え、という意味ではこれぞ品揃えですかね。
ハードカバー、文庫の出版社と、別々に陳列するオーソドックスな
やり方は、まあ整列させただけで、品揃えではないですわね。

ハードカバーと文庫を作家でまぜまぜにするのは、最近おしゃれ系
書店でよく見るようになりました。
そこでいつも思うのでは「お店の人、並べるの大変そう・・・」
という余計なお世話な感想だけですが。

今朝の朝日新聞の書評で見た五十嵐大介のコミック『ウムヴェルト』を
買って帰りました。

2017年4月 4日 (火)

『狩人の悪夢』火村シリーズ長編

狩人の悪夢
有栖川有栖著 KADOKAWA2017/01刊 お勧め度★★★★☆

悪夢をもとしたホラー・ファンタジー小説が大ヒット中の作家・
白布施の家に招かれた推理作家・有栖川。
その家は、森への1本道の奥にあった。同じくその道沿いにある
通称「獏ハウス」で、有栖川は1人の女の他殺体を発見する。
なぜか女の右手首が切断され、持ち去られていた!
警察とともに、犯罪学者・火村英生が捜査を開始するが・・・。

火村シリーズの長編最新作です。
理詰めで犯人を特定していく火村と、エモーショナルな有栖川の
コンビが、その持ち味を生かして、犯人と対峙するクライマックスは
なかなかいいですね。

ただ私は前作『鍵の掛かった男』のときも思ったのですが、文章に
細かい描写が多いので、ちょっと読みにくいのが好みではないかな。
たぶん、プロットだけ教えられて私がこの本を書いたら、中篇で
収まってしまうかもね、というところです。

とはいえ、ファンも多い作家さんなので、このフンイキが皆さん
お好きなのでしょう。作品自体は私も面白く読みました。
0404

表紙が美麗ですね

******

ここ数日、ノドをやられて、それに連れて花粉症の鼻炎も悪化し、
のどはイガイガ、鼻はズルズル、鼻をかみすぎて頭痛はするし
熱は出てくるしで、週末から月曜までぐったり過ごしました。
金曜に会社休んで、内科を受診したら、その薬がまったく効かず
月曜に耳鼻科に行ったら、薬代で3800円もとられましたが、
さすがに快方に向かいました。

日曜は1日寝ていました(寝るのは嫌いなのですが、寝ようと思えば
寝れるもんですね)。
会社も休んだので、本でも読みたいところですが、鼻が悪いし
頭が痛いと、本のページをめくる気がしません。

まったく病気は読書の敵だ!(読書以外にも敵ですが)
それ以上に、酒が飲めないのがダメージです。
ただでさえ早飯なのに、ビールがないと夕食なんて10分で
終わってしまいます。夕飯を作ってくれた奥さんに申し訳ないと
思わないのか、病気のヤツ!
早く飲ませろ!

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