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2017年4月 4日 (火)

『狩人の悪夢』火村シリーズ長編

狩人の悪夢
有栖川有栖著 KADOKAWA2017/01刊 お勧め度★★★★☆

悪夢をもとしたホラー・ファンタジー小説が大ヒット中の作家・
白布施の家に招かれた推理作家・有栖川。
その家は、森への1本道の奥にあった。同じくその道沿いにある
通称「獏ハウス」で、有栖川は1人の女の他殺体を発見する。
なぜか女の右手首が切断され、持ち去られていた!
警察とともに、犯罪学者・火村英生が捜査を開始するが・・・。

火村シリーズの長編最新作です。
理詰めで犯人を特定していく火村と、エモーショナルな有栖川の
コンビが、その持ち味を生かして、犯人と対峙するクライマックスは
なかなかいいですね。

ただ私は前作『鍵の掛かった男』のときも思ったのですが、文章に
細かい描写が多いので、ちょっと読みにくいのが好みではないかな。
たぶん、プロットだけ教えられて私がこの本を書いたら、中篇で
収まってしまうかもね、というところです。

とはいえ、ファンも多い作家さんなので、このフンイキが皆さん
お好きなのでしょう。作品自体は私も面白く読みました。
0404

表紙が美麗ですね

******

ここ数日、ノドをやられて、それに連れて花粉症の鼻炎も悪化し、
のどはイガイガ、鼻はズルズル、鼻をかみすぎて頭痛はするし
熱は出てくるしで、週末から月曜までぐったり過ごしました。
金曜に会社休んで、内科を受診したら、その薬がまったく効かず
月曜に耳鼻科に行ったら、薬代で3800円もとられましたが、
さすがに快方に向かいました。

日曜は1日寝ていました(寝るのは嫌いなのですが、寝ようと思えば
寝れるもんですね)。
会社も休んだので、本でも読みたいところですが、鼻が悪いし
頭が痛いと、本のページをめくる気がしません。

まったく病気は読書の敵だ!(読書以外にも敵ですが)
それ以上に、酒が飲めないのがダメージです。
ただでさえ早飯なのに、ビールがないと夕食なんて10分で
終わってしまいます。夕飯を作ってくれた奥さんに申し訳ないと
思わないのか、病気のヤツ!
早く飲ませろ!

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コメント

お大事に~。
妹のダンナはカレーを食べたら
花粉症がおさまるそうで、この季節
よく作るらしいです。
副作用はないと思うので、
カレー食べてみてください。

私はくたびれたら寝ます。
あ、寝るのはあたりまえですが
昼4時間寝て、夜10時から朝7時くらいまで
寝たりすることがあります。
ほぼ、それで回復するので、
それを、「宿屋に泊る」と言っています。

具合が悪いと、本も読めませんね。

お大事に~。


だいぶ持ち直してきました。

カレーとか辛いもの食べたら、
ますます鼻水が止まらなくなりそうな・・・。
まあ、詰まった鼻は通るかもしれませんね。

いや、しかしこれ、
健康ブログじゃないんですって。
もっとこう何ていうかカルチャーとインテリジェンスの
あれなんすよ。

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