« NOシュヨウ日記 第7回 | トップページ | NOシュヨウ日記 第9回 »

2020年7月26日 (日)

NOシュヨウ日記 第8回

7月6日その1
有料老人ホーム探し

今回コーディネーターさんが紹介してくれたのは、大阪でも
わりと北部の物件だった。
街中から外れるため、緑も多い地域で、新興住宅地らしい
キレイな家や建物が多い。
部屋も広く感じたし、24時間看護師さんがいて、要介護4が
平均的なところだという(母も要介護4)。

老人ホームにも雰囲気というものがあり、車椅子ばかりの
人が多いところもあれば、食事やリクリエーションを楽しむ
自分で歩ける人が多いところもある。
介護には要介護1~5まであって、
介護レベルが低い人が集まっていると、明るい感じだし、
レベルが高くなると病院っぽくなっていく。

いずれも食堂にて食事提供がある(部屋食ではない)。
食堂を見ると、イスが多いところは元気な人が多いのだ。
テーブルだけあってイスが少ないということは、車椅子の
人が多い、介護度の高い人が多いということになるようだ。

ここはイスが少なめだった。

窓の外の風景は山間いに、高台の住宅が見える感じで空も見える。
おそらく食事か風呂以外は、ずっと部屋の中だろう。
少しでも窓の外が明るい感じがいいだろう。

風呂は椅子に腰掛けたままで入れるような設備が、こういう
介護施設には必ずあるようだ。風呂は週2回だという。
「週2回って少なくないですか」と施設の人に聞いてみた。
これは介護保険の範囲でやろうとすると週2回が妥当らしく
どこでもそうらしい。毎日風呂かシャワーを使う我々に
してみれば、ちょっと不衛生な気もするが・・・。

案内された部屋には、備え付けのものはミニキッチンと
トイレ、エアコン、クローゼットっぽいものだけ。
ベッドや車椅子は介護保険の範囲で入手できるらしい
(この介護保険の範囲、というのが素人にはピンとこない)。

従ってベッドはあっても、布団や枕やパジャマは自前だし
TVもちょっとした衣装ケースなども、こちらで準備
しなければならない。比較的元気で長期間住む人は、
冷蔵庫とかいろいろ持ち込むのだという。

母の病院の部屋には備え付けのTVがあったが、一切見ては
いなかったようだ。そんな退屈な状態で毎日過ごしていれば
日常の感覚など麻痺して、ただぼーっと呆けてしまうだろう。
TVくらい見たほうがいいんじゃないか、と素人考えで思う。
少しでも、手術前の記憶や感覚を取り戻してはくれないものか。

つづく

« NOシュヨウ日記 第7回 | トップページ | NOシュヨウ日記 第9回 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« NOシュヨウ日記 第7回 | トップページ | NOシュヨウ日記 第9回 »