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2020年8月 5日 (水)

NOシュヨウ日記 第11回

7月22日
引越し

4t車1台に5~6人がかりで1時間もかからず、
家財道具一式が積み込まれた。
目指す次の我が家へ車で向かう間じゅう、
かめは移動用の小さい水槽の中で、
振動が落ち着かないのか暴れ続けていた
(到着してまず、水槽をセッティングした)。

運び込まれた荷物、特に箱詰めした物の山を見てげんなりする。
この町にどのくらいの間、住むことになるのだろうか。
また引っ越すのは大変だが、東海地方に戻りたい。

7月24日
新しい勤め先に初出社。なんだか居候気分。ていうか窓際族?

7月27日
医者からの説明

医者に呼び出され、経過を聞きに行く。

アバスチンという薬を3回投与たが、MRI画像では
腫瘍が小さくなってきているという。
副作用も起きていないので続けよう。
そのあと、テモゾロミドという抗がん剤を投与の予定だったが
白血球の数値が下がっているので、中止している。
腫瘍は小さくなっても、本人を見ると日に日に弱ってきている
・・・とのことだった。

退院後、通院でアバスチンの点滴とテモゾロミドを処方する
予定だが、医者としては一定の効果がある以上、投与をやめましょう
とは言えないが、通院自体が負担になるなら中止もありえる。
そこはよく考えて検討してほしいとのこと。

コロナウイルスのせいで、現在は面会はできない。そのため、
今回は看護師さんが車椅子で母を廊下まで連れて来てくれた。
10mくらい先に母が見えるが、お互いマスクをしているし
表情もよく分からない。看護師さんが
「妹さんと息子さんが来られてますよ。分かりますか?」
と聞いたところ
「分からんかったら困るわ」
と答えたと、看護師さんが言ってくれる。確かに困る。

退院の日と施設の入居日が2週間後くらいに決まった。
その頃、母はどんな調子だろうか。
コロナウイルスで、施設のほうも面会できないのだったら、
病院にいても、施設にいても、たいして変わらない気がする。

つづく

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